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カロリー?kcal?エネルギー?これよく聞くけど、実際何なの?!

カロリーってよく食品の成分表なんかに表記されていますが実際は何なんでしょうか?
ダイエットするときはカロリーを控えた方がいいのは知ってるけど、でもなんで?っていう人が多いんじゃないかと思います。

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カロリーの基礎知識

カロリー
栄養学ではカロリー(摂取エネルギー)は「1kcalとは1リットルの水を14.5℃から15.5℃まで1℃上げるために必要な熱量」と定義されています。
糖質は1gで4kcalの熱量をもっているので、燃焼させると4リットルの水を1℃上昇させることができる、ということです。

生理学の消費カロリー(活動エネルギー)は「人にマスクを付けて運動させた後の呼気を分析して酸素の消費量を測定したもの」です。
1リットルの酸素が消費されると5kcalが消費されます。
10分のランニングをして10リットルの酸素が消費されたら、5kcal×10リットル=50kcalということです。

栄養学では摂取エネルギーの熱量を、生理学では活動エネルギーの熱量を表す単位です。

国際的にはカロリーではなくて「ジュール」という表記を使います。
これからの日本では1ジュールという表記が増えていくでしょうね。

つまりカロリーを理解すると?

自分が1日に摂取したカロリーの量が消費カロリーを超えた場合、余ったものは体内に貯蓄されていきます。この貯蓄されたものの代表的な形が体脂肪で、過剰貯蓄が色々な健康被害を招いてしまいます。

反対に摂取したカロリーが消費カロリーを下回った場合、体は貯蓄を下ろして賄おうとします。
つまり、体脂肪を分解して不足分を補おうとするのです。
そうです!これを意図的に行うのがダイエットということなんです。

ダイエット中に自分が摂取したカロリーの量がわかれば、どれくらい運動すればいいのかわかるので1つの指針になります。

イカ100カロリーとバター100カロリーは同じ?

ここまでくれば、日々目にする食品のカロリー表記に目を配るだけなら簡単だと思うはずです。笑

しかし実際は同じカロリー表記でも含有栄養素が違うのでそうとはいきません。
たとえばこのイカ
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刺身ではほぼタンパク質でできています。

しかしこちらのバターはどうでしょうか?
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ほぼ脂質でできています。

これは極端な例ですが食品によって栄養素が違うので、カロリーが同じでも「体に与える影響は違う」ということを覚えておいてください。

カロリーコントロールの計算は正確?

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つまり摂取量と消費量を比べて消費量が多ければ痩せるんでしょ?

こんなに簡単だったら世の中の人はもっとダイエットを成功させているはずです。

実はカロリーには不確定要素が多く、

  • 同じカロリーでも栄養素によって性質、役割が違う。
  • 同じ食材でも環境、大きさ、密度によって含有カロリーが違う。
  • 摂取カロリーが100%全て体内で吸収されるわけではない。
  • 吸収量は人によって違う。
  • 同じ人でも体調や季節によって吸収量は違う。
  • 同じ運動量でも体格や体質によって消費エネルギー量が違う。
  • 同じ人の同じ運動量でも、環境やその日の体調によって消費エネルギー量が違う。
  • 食品を食べる順番や時間、生活習慣等で、エネルギーを貯蔵する過程が違う。
  • 同じカロリーでもGI値が違う。

など、不確定要素だらけです。笑

なのでカロリーコントロールは1つの目安として捉えてください。

それでも食品メニューや運動の消費量のデータを1度頭に入れておくことは、ダイエットを行なっていく上で自分の中での1つの基準・指針になると思います。

決してただ食べる量を減らして運動を増やそうなんて思わないでくださいね。

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