//アーチェリー 弓道とは違います!オリンピック競技紹介

オリンピック競技紹介 アーチェリー 弓道とは違います!「アーチェリー」です!!

アーチェリー

僕が通っていた高校にはアーチェリー部はなく、代わりに弓道部がありました。今までは無知だったので2つを同じようなものと考えていましたが、調べてみると全然違いました。
大きな違いとしては美しさが挙げられると思います。

動画で見ると思うのは、弓道の動き一つ一つに繊細さが見られます。なんだか和のこころを持って和を放っているかのように思いました。

もちろん他にも色々な違いがあるのですが、ここではアーチェリーのみ書いていこうと思います。

世界アーチェリー連盟(FITA)には146の国と地域が参加しています。同連盟は1931年に設立されました。

オリンピックでは

  • 男子個人総合
  • 男子団体
  • 女子個人総合
  • 女子団体

の4種目があります。

アーチェリーのオリンピックでのルールは決まっています。男女ともに同じ条件で、

  • 個人戦は1vs1で行う
  • 的までの距離は70m
  • 的の大きさは直径122cm
  • 的の高さは、地面から的の中心まで130cm
  • 1射につき制限時間は20秒。20秒を超えるとその矢は失格になる
  • 1射づつ交互に射つ
  • 1セット3射(30点満点)を最大5セット行う。
  • 勝ちで2ポイント、負けは0ポイント、引き分けは1ポイントが与えられ、先に6ポイント先取した方の勝ち

となっています。

2012年ロンドンオリンピック 女子団体 銅メダリスト 川中 香織里

2012年ロンドンオリンピック 女子団体 銅メダリスト 早川 漣

2012年ロンドンオリンピック 女子団体 銅メダリスト 蟹江 美貴

2012年ロンドンオリンピック 男子個人 銀メダリスト 古川 高晴

ご覧のようにロンドンオリンピックでは日本はメダルを獲得しています。これに続いて2016年リオデジャネイロ、2020年東京も表彰台に期待します。

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アーチェリー 知名度

アーチェリー

一般の何もしたない方からすると、いまいち弓道とアーチェリーの違いがわからないと思います。それに、アーチェリーを始めるのは高校に入ってからの人が多いと思います。

しかし、全国の高校(全日制・定時制・通信制含む)の弓道部の数は約1900あり、男女の合計は約55000人です。

一方アーチェリー部は約240、男女の合計は約4800人と、弓道の10%以下しか競技していません。さらに宮崎県はアーチェリー部が存在していません。(全国高等学校体育連盟に所属している数なので、未公認の所は含んでいません)

このことから知名度が低いことがわかります。

競技人口

全日本アーチェリー連盟の会員数は約12000人です。これはこの数字がこのまま競技人口にあたります。なので、とても競技人口が少ないです。

高校生は男子3,313人、女子1755人です。この中でも宮崎県にはアーチェリー部がなく、部員は1人もいません。参考:公益財団法人全国高等学校体育連盟

アーチェリーは別名「洋弓」です。一方弓道は「和弓」です。名前の通り洋弓は世界中に競技者がいて、和弓も日本にはたくさんの競技者がいます。

日本では競技人口が少ないものの、世界で見ると多いのです。

平均年齢

オリンピックに出場する選手は20代〜30代の人が多いです。しかし、アーチェリーは何歳からでも始められます。今から始めて一生涯続けられるスポーツとしてココでも紹介されています。

平均年齢が高くもあり低くもあるのがアーチェリーの魅力の1つでしょう。

主要大会

世界室内選手権大会、ワールドカップ、世界フィールド選手権大会、全日本ターゲット選手権大会等があります。中でもワールドカップは世界アーチェリー連盟が主宰する唯一の賞金大会です。2012年のアーチェリーワールドカップ ファイナルは東京の日比谷公園で行われ、優勝賞金は20,000スイスフランでした。(2016年6月現在で約217万円)

平均年収

川中 香織里選手が現在所属しているミキハウスの平均年収は約460万円です。同社には蟹江 美貴選手も所属していましたが、引退とともに退社しています。

古川高晴選手は近畿大学に所属しています。同大学の年収は教授、准教授、講師によりバラバラですが、一番低い医学部の講師でも平均年収は約550万円と高いです。

2016年リオデジャネイロオリンピックに出場する選手の一人、林 勇気選手が所属する(株)堀場製作所の平均年収は約633万円です。

アーチェリーのオリンピック選手が所属する企業の年収は高い傾向にあります。

しかし、競技者の平均を出すことは難しいです。

プロになるには?

日本にアーチェリーのプロはいません。必ずどこかに所属しているはずなので、アーチェリーのみで生活することは国内では不可能でしょう。

今後業界全体が盛り上がり、大きなスポンサー等がついたりしたら、もしかしたらそれのみで生活する人が出てくるかもしれません。

引退後

引退後は監督、コーチなどの道がありますが、競技人口が少ないので需要があるのかどうかがわかりません。

無理して止めることはないので、年齢を重ねても競技を続けるのもいいかと思います。

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