//水泳 のオリンピック競技紹介 水の中を制するということは地球上の70%を制するということ

オリンピック競技紹介 水泳 水の中を制するということは地球上の70%を制するということ

水泳

国際水泳連盟(FINA)には208の国と地域が参加しています。
オリンピックの水泳競技は大きく分けて4競技あります。

  • 競泳
  • 飛び込み
  • シンクロ
  • 水球

の4競技です。

競泳は、男子が

  • 50m自由型
  • 100m自由型
  • 200m自由型
  • 400m自由型
  • 1500m自由型
  • 100m背泳ぎ
  • 200m背泳ぎ
  • 100m平泳ぎ
  • 200m平泳ぎ
  • 100mバタフライ
  • 200mバタフライ
  • 200m個人メドレー
  • 400m個人メドレー
  • 4x100m自由型リレー
  • 4x200m自由型リレー
  • 4x100mメドレーリレー
  • オープンウォータースイミング10km

2016年リオデジャネイロオリンピック 男子100mバタフライ 金メダリストJoseph Isaac Schooling

17種目。
女子が

  • 50m自由型
  • 100m自由型
  • 200m自由型
  • 400m自由型
  • 800m自由型
  • 100m背泳ぎ
  • 200m背泳ぎ
  • 100m平泳ぎ
  • 200m平泳ぎ
  • 100mバタフライ
  • 200mバタフライ
  • 200m個人メドレー
  • 400m個人メドレー
  • 4x100m自由型リレー
  • 4x200m自由型リレー
  • 4x100mメドレーリレー
  • オープンウォータースイミング10km

17種目、合計34種目です。
さらに各国1種目に対して2人までしか出れないと決まっています。これにより決勝で1国のみの争いが起こることはありません。

2016年リオデジャネイロオリンピック 男子競泳400m個人メドレー 金メダリスト 萩野公介

飛び込みは

  • 男子・女子3m飛板飛び込み
  • 男子・女子10m飛板飛び込み
  • 男子・女子3mシンクロナイズドダイビング
  • 男子・女子10mシンクロナイズドダイビング

合計8種目です。
入水の際に水しぶきを上げない入水をノースプラッシュと呼び、評価点が高くなります。しかし、10mの高さから飛び込む時には時速50kmを超えているのでとても難しく恐怖心とも戦う競技なのです。

2016年リオデジャネイロオリンピック 男子10m飛板飛び込み 金メダリスト 陳艾森 Chen Aisen

2016年リオデジャネイロオリンピック 女子10m飛板飛び込み 金メダリスト任茜 Si Yajie

2016年リオデジャネイロオリンピック 女子10mシンクロナイズドダイビング 金メダリスト劉蕙瑕 陳若琳 Chen Ruolin&Liu Huixia

シンクロナイズドスイミングは

  • チーム
  • デュエット

の2種目です。
デュエットは2人、チームは8人以上です。

2016年リオデジャネイロオリンピック シンクロ デュエット 金メダル Natalia Ishchenko & Svetlana Romashina

2016年リオデジャネイロオリンピック シンクロ チーム 金メダル ロシア

水球は

  • 男子・女子

の2種目です。
7人対7人で、水中で行うハンドボールとも言えます。

2016年リオデジャネイロオリンピック 女子 水球 金メダル アメリカ

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水泳 知名度

日本はかつて水泳大国でした。しかしそれも第二次世界大戦までの話。1964年東京オリンピックから1996年アトランタオリンピックまで低迷が続きます。

しかし、2000年シドニーオリンピックから変わります。金メダルはなかったものの、競泳のアジア勢でメダルを獲得したのは日本だけだったのです!

さらに翌年、福岡で世界水泳が開催されました。初めてテレビで生中継を行なったところ、視聴率がとても良かったのです。これにより2年に1度の世界水泳はテレビで中継されるようになりました。

これにより多くの企業も水泳に支援してくれるようになりました。するとどんどんいい流れが生まれます。選手の育成にも力を入れることができるようになり、大会では結果を残せるようになります。そうして生まれたスター選手が北島 康介選手でした。

2002年のアジア大会で200m平泳ぎ2分9秒97の世界記録を叩き出します。さらに2003年の世界選手権では100m、200m共に世界記録で金メダルを獲得。2004年アテネオリンピックでは北島康介が競泳で最初のメダル、しかも金メダルを獲得します。この時のインタビューで「気持ちいいー!」と叫んでいたのは有名ですね。

こういったこともあり、日本は水泳に対して力を入れていきます。

今では水泳はとてもメジャーなスポーツになりましたね。

競技人口

日本水泳連盟には約11万6千人が参加しています。

高校生の男子が約22,000人、女子が約13,000人です。参考:公益財団法人全国高等学校体育連盟
中学生は男子が約32,000人、女子は約17,000人です。参考:公益財団法人日本中学校体育連盟

これは競泳全体の数字で、飛び込み・水球だけで見るととても少ないです。

飛び込みは男子が52人、女子が25人。水球は1,401人となっています。

平均年齢

水泳競技の年齢に関してはバラバラです。リオデジャネイロオリンピックでも15歳の選手から35歳の選手までいます。

競泳はオリンピック出場選手が36人、男子18人女子18人います。
男子は平均24.5歳。最年長は松田 丈志選手32歳、最年少は渡辺 一平選手19歳です。
女子は平均21.6歳。最年長は貴田 裕美選手31歳、最年少は酒井 夏海選手15歳中学生です。

飛び込みでは寺内 健選手が35歳、坂井 丞選手が23歳、板橋 美波選手が16歳です。

シンクロは出場選手9人、平均23.6歳です。

水球は出場選手13人、平均25歳です。

こうして見ると年齢は様々ですね。

主要大会

種目別に分けたのでページを別にしました。

競泳 飛び込み シンクロナイズドスイミング 水球の主要大会

平均年収

水泳のオリンピック選手は年齢が若い人が多く、学生であることも珍しくありません。そのため年収は発生していませんし、社会人の方でも企業に属しているので、その場合はその企業の一般的な年収を受け取ることになります。

リオデジャネイロオリンピックの水泳選手ではミキハウス、ミズノ、コナミスポーツクラブ、イトマン東進、ブルボンなどの企業に所属している選手が多いです。これらの企業の平均年収が、選手の年収ということになります。

プロになるには?

過去に水泳大国と呼ばれた日本でも、残念ながら水泳のプロ組織はありません。

選手で活躍し、企業とスポンサー契約を結ぶしか、水泳だけで生活していくことは難しいです。

それでも現在では水泳だけで生活している人は二人います。
北島康介選手と萩野公介選手です。二人とも得意種目で日本記録を持ち、世界に名を轟かせています。これほどの活躍をしないと水泳のプロにはなれないということです。

引退後

大学を卒業と同時に現役引退、もしくは20代後半まで頑張ってそこで現役引退を考える選手が多いようです。水泳選手のピークは短いと言われ、引退後はそれぞれの就職先に向かうようです。
そんな中でも現役中に多くの結果を残した選手は、指導者になるよう誘われたり、水泳の普及を目指して活動します。

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