//ウエイトリフティング のオリンピック競技紹介 重量挙げの選手は意外にムキムキじゃない!?

オリンピック競技紹介 ウエイトリフティング 重量挙げの選手は意外にムキムキじゃない!?

国際ウエイトリフティング連盟には187の国と地域が参加しています。同連盟は1905年に設立されました。
ウエイトリフティングは「重量挙げ」とも呼ばれますが、ここではウエイトリフティングで統一します。

オリンピックでは男女別に階級が分かれています。
男子は8階級

  • 56kg級
  • 62kg級
  • 69kg級
  • 77kg級
  • 85kg級
  • 94kg級
  • 105kg級
  • +105kg級

女子は7階級

  • 48kg級
  • 53kg級
  • 58kg級
  • 63kg級
  • 69kg級
  • 75kg級
  • +75kg級

競技は「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」の2つをそれぞれ3回行い、スナッチとクリーン&ジャークのベストを合計した数値で競います。
基本的に制限時間は1分で、どちらも3回連続で失敗すると記録は0kgとなります。
挙げた後も3人の審判のうち2人が「降ろせ」の合図を出すまでバーベルを降ろしてはいけません。
重量の申告は1kg刻みで申請でき、申告後も2回まで変更できます。
バーの重さは男子が20kg、女子が15kgと標準体型の人からするとバーだけでもなかなかの重さです。
スナッチは地面に置いたバーベルを両手で一気に頭上まで引き上げる競技です。

男子69kg級 スナッチ166kg クリーン&ジャーク198kg 合計359kg 世界記録保持者 Liao Hui

クリーン&ジャークは地面に置いたバーベルを第一動作(クリーン)で肩まで引き上げて立ち上がり、第二動作(ジャーク)で全身のバネを使い一気に頭上まで挙げる競技です。

女子69kg級 スナッチ128kg クリーン&ジャーク158kg 合計286kg 世界記録保持者 Liu Chunhong

女子48kg級 クリーン&ジャーク121kg 世界記録保持者 Nurcan Taylan

ちなみに!!!全く別のベンチプレスでは自分の体重の倍を挙げることができれば十分凄いと言えます。こうして考えるとウエイトリフティングは自分の体重の2倍以上を挙げているので信じられませんね。
ウエイトリフティング

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ウエイトリフティング 知名度

ウエイトリフティング

ウエイトリフティングの知名度はそこまで高いと言えません。が、最近ではフィットネスに取り入れられ、知名度を高めようとする動きが見られます。男子94kg級日本記録保持者の平岡勇輝選手がインタビューでウエイトリフティングに対する興味深いことを答えています。

競技人口

日本ウエイトリフティング協会には約3500人が登録しています。まだまだ競技人口が少ないスポーツですが、かわいい八木かなえ選手や、同じくかわいい三宅宏実選手たちの活躍もあります。しかし大幅な競技人口の増減はありません。

種目も体重別に分かれているため自分と同じ階級の選手は思っている以上に少ないと思います。

ちなみに、高校(全日制・定時制・通信制含む)のウエイトリフティング部の数は全国で201校1898人います。(全国高等学校体育連盟に所属している数なので、未公認の所は含んでいません)参考:公益財団法人全国高等学校体育連盟

平均年齢

85歳で金メダルを獲得した水村春夫選手という方がいます。他にも三宅宏実選手の叔父で三宅義信選手は75歳で現役復帰し、マスターズで銀メダルを獲得しました。

もちろん世界記録保持者となると20代が多いです。ですが年齢に関係なく結果が残せるスポーツであることに変わりないので、平均年齢を算出することは難しいですね。

主要大会

ウエイトリフティング
世界大会はマスターズワールドカップ、アジア選手権大会、世界マスターズ/ユース選手権大会などがあります。
国内大会は全日本選手権大会、全日本マスターズ/社会人/ジュニア選手権大会、各県内大会があります。

平均年収

三宅宏実選手が所属しているいちごグループホールディングスの平均年収は785万円です。
父でありコーチの三宅義行さんは(株)光波に所属しています。同企業の平均年収は500万円前後です。

2016年リオデジャネイロオリンピックに出場する選手の一人、糸数 陽一選手は警視庁に所属しています。糸数選手は25歳なので警視庁での年収は約400万円でしょう。

ちなみに日本ウエイトリフティング協会のスポンサーであるカネカの平均年収は727万円です。

やはりトップ選手が所属している企業の平均年収は高いです。しかし、選手全体での年収を算出することはこれもまた難しいですね。

プロになるには?

国内のウエイトリフティングにはプロ組織はありません。なのでスポンサー等と契約してCM出演したり、世界で記録を残してメディアに取り上げてもらったりしない限りは、この競技のみで生活していくことはできません。

引退後

ウエイトリフティングは上の方で書いたように引退というものがありません。しかし選手生活を離れるのであれば、培った知識、経験を生かしてフィットネスクラブの指導や、個人的なインストラクターになれます。

他にも後輩たちを指導してウエイトリフティング界を支えていくという道もあります。

体を使うことなので、色々な選択肢があります。

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